自己紹介と株を始めたときのこと
こんにちは。
このサイトを開設してもうすぐ1年になります。
これまでは、ほとんどがHP形式で更新していましたが、今後はブログ形式でもいろいろと更新していこうと考えています。
内容としては、資産運用についての私の考えや経験したこと、現在の課題やHPの補足などにするつもりです。
まず、第1回目の今回は、いまさらですが、自己紹介と株を始めたときのことについて書いておこうと思います。
【自己紹介】
私の名前は、株野郎(HN)で、男性会社員です。
株式投資歴は、もうすぐ10年になります。
株以外にも、投資信託やETF、外貨預金、FXなどの投資経験がありますが、現在の資産運用の大部分(資金、労力とも)は、株式投資です。
なぜ、株をメインにしているかというと、それなりに利益を出せているということと、いろいろな銘柄を探すことが楽しいからです。
と、これだけでは、味気ないので、このサイトは主にこれから株式投資を始める初心者向けということで、参考になるかどうかわかりませんが、私が株を始めたときのことを書いておきます。
【私が株を始めたときのこと】
私が株を始めたのは、社会人になって少しだけお金が貯まったときでした。
小さいときから父親が株式投資を行っていたことや証券会社勤務の友人がいたことがあり、株について怖いとか得体が知れないといった抵抗感は一切ありませんでした。
株を始める時に、なにか新しいことを始めるという思い切った感情もほとんどなく、小学校を卒業したから中学校に入学するようなごく当たり前のことという感じでした。
ただ、最初から損はしたくないという気持ちは強く、初心者向けの本を一生懸命に読んだ記憶があります。
株を始めるにあたっての条件、意識したことは、①小額で始める(っていうか、働き始めたばかりでお金がありませんでした)、②利益は少なくても良いので、できるだけ損を出しにくい銘柄を選ぶ、③複数の銘柄を購入し、よほどのことがなければ売らずに持ち続け、日々の値動きを研究するでした。
そして、実際には、国内株式1銘柄(ミニ株制度を利用)と投資信託1銘柄を買いました。
実際に投資した金額は、株3万円程度+投資信託1万程度の約4万円でした。
この2銘柄はまだ保有していますが、投資結果は残念ながら芳しくありません。
投資結果は良くありませんでしたが、小額で始めたため、損失は少なくで済んだ(しばらくしてリーマンショックがありました)ことや実際に銘柄を購入して毎日相場を見るようになり、株式投資についての理解が進むなど良い点もありました。
この後、少しずつ投資資金を増やし、売買を行い、投資環境が良くなったこともあって、利益を出せましたが、初めの銘柄でも損失を出してしまったように、最初から順風満帆というわけではありませんでした。
【このサイトを立ち上げた目的】
私が株式投資を始めたときのことを振り返ると、良かった点もありますが、逆にこうしておけば良かったということもあります。
これから株式投資を始める方にそういったことお伝えして、できるだけ早く利益を出せるようになっていただきたいというのがこのサイトを立ち上げた目的です。
サイトという形でうまく表現できるかどうかという課題はありますが、お役に立てる知識や経験は十分にあると考えています。