株取引を始めるのに、投資資金はいくら必要?

こんばんは。

今回は、初心者向けQ&Aの2回目の「株取引を始めるのに、投資資金はいくら必要?」についてです。

まず、資金が多いこと、少ないことのメリット、デメリットを考えてみます。

資金が多いことのメリットは、多くの利益を得ることができる可能性があることといろいろな銘柄から投資する銘柄を選べることで、デメリットは多くの損失を出す可能性があることです。

資金が少ない場合は、多いときの反対で、メリットは損失が限られること、デメリットは利益も限られることと銘柄選びの選択肢が少なくなってしまうことです。

 

当サイトでは、最初から大きな損失を出すことを避けるということ重視しているため、まずは小額から始めることをおすすめしていますが、この小額というのが具体的にいくらなのかということを掘り下げて考えていきます。

ちなみに、私が株取引を始めたときに用意した資金は5万円で、実際に約4万円を投資しました。

 

・資金の上限

資金の上限から考えていくと、たとえ、損失を出してもあまり苦にならない金額にするのが良いでしょう。

人それぞれなので、はっきりした回答はないのですが、具体的な数字があるほうがイメージがわきやすいと思いますので、社会人の月給の半分くらいと仮定して、上限は10~15万円くらいとしておきます。

 

・資金の下限

次に、下限について考えていくと、あまりに少なすぎて、投資する銘柄の選択が狭められない程度は必要です。

極論を言うと、ミニ株や投資信託を利用すれば、数千円(場合によっては数百円)でも投資は可能なのですが、通常の取引で日本株を買うことをおすすめします。
(通常の取引とは、投資単位1単元以上の株数を買うことです。1単元という言葉を聞いたことがない方は、当サイトの株はどこで買える?のページをご覧ください。)

なぜ、1単元以上の日本株を買うことをおすすめするかというと、メリットや学べることが多いからです。
(例えば、1単元未満の株を買っても、株主優待をもらえることはほとんどありません。)

1単元以上の日本株を買うとすると、いくらあれば良いのかということを考えるために、スクリーニングをして、投資資金1~10万円の各場合に買うことができる銘柄数を調べてみました。

(2017/6/14現在、ETFを除く)

1万円以内・・・32銘柄
2万円以内・・・100銘柄
3万円以内・・・189銘柄
4万円以内・・・300銘柄
5万円以内・・・433銘柄
6万円以内・・・569銘柄
7万円以内・・・715銘柄
8万円以内・・・858銘柄
9万円以内・・・1,004銘柄
10万円以内・・・1,139銘柄

結果を見ると、投資金額1万円でも30銘柄以上と十分に見えますが、実際は、業績不振や上場維持が困難な状態で、株価が下がり切ってしまっているような危険な銘柄が多いので、この中から選ぶのは厳しいです。

ということで、最低でも、2~3万円程度の投資資金は必要でしょう。

銘柄の選択肢が増えると良い銘柄を見つけることができる可能性も増えるので、できれば5~6万円ぐらい用意できると良さそうです。

 

・結論

結論は、株取引を始めるのに必要な投資資金は、2~15万円程度(できれば、5~6万円以上用意できると良い)です。

 

 

これで、第2回目のQ&Aは終了です。

第3回目のテーマは、「ミニ株があまりおすすめでないのは、なぜ?」です。