インターネット

<総合証券とネット証券>

株を売買するためには証券会社に注文を出す必要がありますが、その注文をどのようにするかによって、証券会社を分類することができます。

主に電話などで担当者経由で注文する形をとっているのが総合証券、インターネットを用いて注文を行うのがネット証券です。

総合証券のメリットは担当者に相談できることで、デメリットは手数料が高いことです。
ネット証券のメリットは手数料が安いことで、デメリットは相談をしにくいため自分自身で運用を行っていく必要があることです。

どちらも一長一短ありますが、手数料が安いということが利益を出すために重要なので、ネット証券での売買をおすすめします。

<野村證券(店舗型)とSBI証券の手数料の比較 (2016/12現在)>

10万円まで 20万円まで 50万円まで
野村證券(店舗型) 2,808円  2,808円  1.404%
SBI証券 150円 199円 293円

参考までに、総合証券大手の野村證券とネット証券大手のSBI証券の手数料を比較してみましたが、野村證券の手数料は1.5~3%程度に対し、SBI証券の手数料は0.06~0.15%程度と10倍以上の差があります。

なお、最近では、総合証券でもネットを利用して注文するコースができており、手数料は安めに設定されています。

 

<手数料について>

手数料は、取引した金額(約定した金額)によって決まります。

1回の取引金額に対して手数料が決まるタイプと1日の取引金額に対して手数料が決まるタイプの2タイプのどちらかを選択できる証券会社が多いです。

手数料は、株を買った場合、売った場合ともにかかります。

 

【まとめ】

・証券会社は、手数料が安いネット証券(または、総合証券のネット注文のコース)がおすすめである。

・手数料は、株を売買するときに必要となり、金額は、株の約定金額に応じて決まる。

 

【キーワード】

ネット証券・・・SBI証券や楽天証券に代表されるインターネットを利用した証券会社。基本的に営業拠点や営業員を必要としないため、手数料を安く抑えることができる。

総合証券(そうごうしょうけん)・・・野村證券や大和証券に代表される様々な金融商品の販売、投資銀行業務など多くのサービスを提供する証券会社。

約定金額(やくじょうきんがく)・・・株の売買が成立したときの金額。手数料は含まれない。

 

証券会社を選ぶ際に、手数料が重要であることがわかりました。

次に、証券会社を選ぶときの他の留意点を説明します。

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