初心者におすすめの本は、以下の4冊です。
どの本も株の事を知らない人でも読むことができ、株の基礎知識を理解できるようになっています。
また、文章が読みやすい、図が多いなどわかりやすくする工夫がされています。
注意点としては、証券会社の手数料や提供しているサービスについては、情報が古くなっている部分が多いので、この部分については、ネットや最新の書籍などで情報を補う必要があります。
(証券会社の情報については、このサイトでも証券会社の比較のページに記載しています。)
4冊紹介していますが、好みに応じて、①か②のどちらかを読み(本屋で数ページパラパラ見てみて読みやすそうなほうを選べば良いでしょう。)、興味や余裕があれば、③④を読むというスタンスで良いと思います。
①いちばんカンタン!株の超入門書
株の初心者向けの情報がシンプルにわかりやすくまとめられており、非常に読みやすいです。
内容としては、そもそも株って何?というところから、証券会社の選び方、銘柄の選び方、チャートの見方の基本などが書かれており、株を始める人の最初の1冊としておすすめできる本になっています。
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②めちゃくちゃ売れてる株の雑誌ZAiが作った「株」入門
図や具体例が多く読みやすく、何より楽しく読めるという点が良いです。
内容についても、そもそも株って何?というところから、証券会社の選び方、銘柄の選び方、チャートの見方など初心者が知っておいた方が良いことがバランス良く組み込まれており、この本も株を始める人の最初の1冊としておすすめできる本です。
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③世界一わかりやすい株の本
有名な予備校教師が書いた本で、この方の参考書や他の書籍を読まれたことがある方はご存知と思いますが、とにかくわかりやすいという点で優れています。
この本では、株ってそもそも何?ということから情報との接し方、銘柄の選び方など基本的なことが非常にわかりやすく書かれています。
単純な読み物としてもおもしろく、おすすめできる1冊になっています。
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④世界一わかりやすい株の本(実践編)
上記の②世界一わかりやすい株の本の続編で、2冊合わせて読むと良いと思います。
内容としては、主に、証券会社の選び方、売買のしかたと増資、株式分割について書かれています。
証券会社の部分の情報が古いのが欠点ですが、基本的な考え方をわかりやすく学ぶことができるという点で優れています。
特に、増資、株式分割についてわかりやすく書かれており、この部分については、初心者でない方にとっても役に立つと思います。
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