ここでは、優待銘柄をジャンルで分けて紹介していきます。
主に、30万円くらいまでの初心者向けの低価格でも買える銘柄を取り上げます。
①5万円以内の投資金額でクオカードをもらえる銘柄
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クオカードを株主優待にしている銘柄は、数多く、メジャーな優待と言えます。
クオカードは、現金とほぼ同等の価値を持つので、非常にお得な優待なのですが、反面、誰にとっても価値が高いので、優待銘柄の株価が上がり、利回りが低くなってしまうというデメリットがあります。
しかし、投資金額が低すぎて注目度が低いという理由もあり、5万円以内で買えるクオカードを優待とする銘柄の中には、数多く、利回りの高いものがあります。
②5~7万円以内の投資金額でクオカードをもらえる銘柄
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5~7万以内の投資金額でクオカードをもらえる銘柄は、5万円以内のクオカード銘柄に比べると、やや利回り面で劣りますが、それでも十分高い利回りの銘柄が多いです。
また、5万円以内のクオカード銘柄と比べると、業績が安定していたり、財務面で安心な銘柄が多いのもメリットです。
③10万円以内の投資金額で図書カードをもらえる銘柄
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図書カードは、クオカード、商品券と比べると用途が限られてしまいますが、それでもほぼ現金に近い魅力的な株主優待です。
図書カードを株主優待にしている銘柄は少ないですが、あまり注目されていないこともあってか、利回りが比較的高いものが多くなっています。
④10万円以内の投資金額で商品券(JCB・UCギフトカード)をもらえる銘柄
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商品券(JCB・UCギフトカード)は、使用できる場所は異なりますが、クオカードと同様、ほぼ現金と同様の価値を持つ魅力的な株主優待です。
クオカードと比べると、費用がかさむのか、もしくはクオカードと違ってオリジナリティを出せないためか理由はわかりませんが、商品券(JCB・UCギフトカード)を株主優待としている銘柄は少ないです。
しかし、商品券もクオカードと同様、投資金額が少なくてすむ銘柄を調べてみると、利回りが高くなっているものが多いです。
⑤5万円以内の投資金額で食事券をもらえる銘柄
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食事券を株主優待として提供している企業は多いです。
食事券は、現金と異なり、誰にとっても価値があるものではないので、優待銘柄の株価がそれほど上がっていないことも良くあり、また、企業にとっても自社サービスのため、負担が少なく、非常に高い利回りになることが多々あります。
⑥カラオケの株主優待を提供している銘柄
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カラオケ利用券を株主優待としている企業は、あまりありませんが、利回りが高いものが多く、良くカラオケを利用する方であれば、購入を検討してみて良いと思います。
また、カラオケ利用券としていますが、ラウンドワンなどカラオケ以外の用途でも使えるサービスを提供している銘柄も多いです。
⑦株主優待を実施している外食チェーン店(牛丼編)
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株主優待を実施している牛丼チェーン店をまとめました。
牛丼チェーン店は店舗が多く、利用しやすいというメリットがあります。
また、運営会社がファミレスなど牛丼以外の食事を取り扱っていることも多く、いろいろな店舗で利用できることも良い点です。
⑧株主優待を実施しているコーヒーショップ
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株主優待を実施しているコーヒーショップ(カフェ)をまとめました。
コーヒーショップで使える金券をもらえることが多い(銘柄によっては割引券)ので、ありがたいです。
また、業績が安定的な銘柄が多く、比較的安心して投資できると思います。
⑨20万円以内の投資金額でジェフグルメカードをもらえる銘柄
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ジェフグルメカードは、ガスト、デニーズ、吉野家、日高屋、モスバーガー、ドミノピザなど全国の様々な飲食店で使える食事券です。
株主優待としてはメジャーではありませんが、クオカードや商品券と並んで使い勝手の良い金券です。
株主優待としてこのジェフグルメカードを20万円以内の投資金額でもらえる銘柄を紹介します。